「ラ」についての御教示 2009/4/9 No.703

ソマチットに関しまして、私はまったく知りませんでした。
調べてみますとこの宇宙におけるかなり重要なファクターのようで、簡単には説明できないもののようです。
 
まずソマチッドという名称ですげ、本来は「ラ」というそうです。
何といいますか・・・上の方たちはそう呼称しておられます。
そもそも私たちがこの世界で何をどう呼称しようが、上の方たちはあまり(ほとんど)気になさらないのですが、この「ラ」に関しましては、わざわざ「その名は違和感がある(ソマチッドって何?という感じで)」おっしゃってきました。
そんなわけでここではソマチッドのことを「ラ」とします。
(これまでこの宇宙全史のワークの中では、本当に固有名詞というものが重要視されていませんでした。ですからエホバという名称の源流をたどるのも、えらく苦労したものです。それは上の方たちの意向でもあるのでしょうが、だいたいは「あなたたちが必要なら好きな名前をつけておけばいいよ」くらいのスタンスだったのです。そんなわけで「宇宙全史」では「シマシマ惑星」とか「JUMU」とか、ない知恵を搾り出して名称を考えていたのです。この関係性はおそらく古代の精神世界でも同様で、メソポタミア古代イスラエルギリシア、エジプトなど神々との交信があったとき、おそらく彼らは彼らの言語で、彼らの単語を何かしら適当に当てはめていたようです。それが現在私たちにはもっともらしい精神世界の語句になっているのです。例えば大天使の名前や悪魔の名前、天上界や星々の名前などもそうです。今ここではこの宇宙における非常に根源的な情報が日本語で降りてきています。そこには次の時代の基礎となるべき情報を多く含んでいます。やがて「宇宙全史」に使われている語句が、世界の精神世界の標準語句になるときが来るかもしれませんね。でもその時にはある意味日本という国が、世界のリーダー的な存在になっていなければならないのでしょう)
 
なぜこの「ラ」がわざわざ呼称を特定されたのかといいますと、先ほど書きましたように「この宇宙の基本構成要素」として結構重要な位置を占めているということがあるからなのです。
もちろん地球上の最古の生物かどうかとか、DNAの前駆物質がどうかとかの細かい側面は持っているのですが・・・少しそういうことを収録してはみたものの、とてもここだけでご説明できる代物ではないと判断したしました。
キチンとご説明するにはおそらく「宇宙全史」の中で章立てをするくらいの分量がいるかもしれません。
 
ここで少しだけ収録した概要を書いておきます。
「ラ」は生命体ではあるようです。
ウィルスに似ていますが、生命としてはもっと「完全」なもので、ウィルスは上の方がおっしゃるには「ラ」に比べると「粗雑」だそうです。
最古の生物かどうかということですが、「宇宙全史」第一巻で明らかにされていますように、地上の生命はいわば実験室で創られたものです。
そういう意味では、創られた元のもの(材料)という意味ならそれでいいそうです。
DNAの前駆物質ではあるのですが、情報格納庫としての意味に限定されます。
生命体ですから、生命の定義の一つとして「自己増殖」「自己の相似体を複製できるか」という部分は、ウィルスと似ていまして、つながる所を利用して増殖は出来るということでした。
つまり増殖には媒体が必要ということで、ここはウィルスと似ています。
 
それではそもそも「ラ」とは何かということですが定義としては、
 
「宇宙が存在するためにバランスをとるためのもの」
 
という壮大なお答えがきました。
具象的に見ますと「ラ」には表の顔と裏の顔がありまして、表が「生命を生み出す」という顔、裏が「ダークマターのようなもの」という顔を持ちます。
もう少し深く見てみますと、
 
「生命と存在と宇宙の接点のようなもの」
 
「存在そのものに関わってくる」
 
それが「ラ」なのです。
ここではそうした漠然とした表現しか出来ませんが、そのうちキチンと解明していきます。